組織運営について
ORGANIZATIONAL MANAGEMENT
会計監査の品質を確保するための組織運営に関する考え方
【監査法人が果たすべき役割】
- 当法人は会計及び監査の専門家としての社会的使命を自覚し、会計監査などの業務を通じて資本市場の健全な発展に貢献することを目的としております。
- その目的を実現するための行動規範として以下を掲げております。
経営理念 - 当法人は少人数で構成されており、統括代表社員及び社員は構成員との研修や監査チームにおけるコミュニケーションを通じて、監査品質の向上に向けた個々の意識への浸透を図っております。
- 当法人及びグループ会社では、非監査業務も受嘱しております。これらの業務については構成員の多様な経験を通じて監査品質の向上につながる側面も有しているため、監査業務の品質を損なわない範囲で受嘱する方針です。
【組織体制】
- 当法人は、社員・従業員合わせて20名未満程度の小規模な組織であるため、社員会による各社員の業務執行状況のモニタリングを行うことにより経営の実効性を確保しております。
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具体的には下記の組織図に示した通りの組織で運営しており、それぞれの機能を管掌する社員を定めております。
【透明性の確保】
- 当法人は、ガバナンス体制及び品質管理体制等について法人ウェブサイト上で開示し、被監査会社の監査役などに定期的に説明しております。また、新規契約を受嘱する時点においても同様に監査の品質向上にむけた体制・取組について説明しております。